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2025.08.02
「さまよえるオランダ人」閉幕 ありがとうございました!

2025年夏の佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ「さまよえるオランダ人」は、たくさんの拍手とご声援をいただき、大盛況のうちに幕をおろしました。ご来場の皆様、そしてご来場がかなわずとも応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。
おかげさまで、兵庫県立芸術文化センターは、今年、開館20周年を迎えます。その記念公演として、また新たなる名舞台が誕生した芸術監督プロデュースオペラ。これからも、どうぞご期待ください!
■新たな舞台写真と、大千穐楽の模様をご紹介!
(写真全て 撮影:飯島隆)
「序曲」が奏でられる間、紗幕の向こう側ではマイム劇が展開。
幼い頃のゼンタが、乳母マリーから「さまよえるオランダ人の伝説」を聴きます
オランダ人は、登場シーンによって仮面の有無が異なります
ダーラントは、登場するたびに衣裳が変化します。
写真は第1幕、オランダ人との取引のシーン
第2幕、ダーラントの港で働く女性たちのシーンでは、娘たちを監督するマリーの存在感も忘れられません
オランダ人とゼンタが出会ったシーンも今作におけるハイライトのひとつ。
ゼンタは、ダーラントには目もくれず、オランダ人を一心に見詰めます
華やかな女声合唱。水夫たちの力強い男声合唱のシーンは、舞台写真ギャラリー(最下部リンク)へ!
印象的なラストシーン
千穐楽のカーテンコールでは、恒例の金雪とクラッカーの演出も!
お客様とともに、閉幕の喜びを共有しました。皆様、ありがとうございました。
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