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2024.07.13

「蝶々夫人」開幕しました!

「蝶々夫人」開幕しました!

「蝶々夫人」が昨日、開幕しました。

愛する夫を信じてけなげに待ち続けた蝶々さんの悲劇。故栗山昌良氏が遺した美しい舞台の上で、蝶々さんと彼女を取り巻く登場人物たちのドラマを、大迫力のオーケストラとともに歌手たちが熱演しています。蝶々さん役の迫田美帆さんほか初日キャストの舞台写真の一部をご紹介します!

■7月9日公開リハーサルより
(写真全て 撮影:飯島隆)

婚礼の日。結婚仲介人のゴロー(右、清原邦仁)に新居を案内されるピンカートン(マリオ・ロハス)

ともに盃をあげるアメリカ領事のシャープレス(左、エドワード・パークス)とピンカートン

15歳の花嫁・蝶々さん(迫田美帆)が到着する

親戚や友人、役人たちに囲まれて、婚礼をあげる蝶々さんとピンカートン

可愛らしい蝶々さんの虜になるピンカートンと幸せいっぱいの蝶々さん

ピンカートンと人生を歩むためキリスト教に改宗した蝶々さんを糾弾する叔父のホンゾ(中央、斉木健詞)と列席者たち

親族に見捨てられた蝶々さんだが、ピンカートンとの愛に幸せを感じる

3年が経っても帰らないピンカートンを待ち続ける蝶々さんだが、希望を捨てず、名アリア『ある晴れた日に』で女中のスズキ(左、林美智子)に想いを語る

ピンカートンが不在の間にゴローは蝶々さんに新たな旦那、富豪のヤマドリ(左、晴雅彦)を差し向ける

ピンカートンからの手紙を蝶々さんに読み聞かせるシャープレスだが、残酷な内容にすべてを伝えることができない(手紙の二重唱)

もしピンカートンが帰ってこなければ、死を選ぶしかないと取り乱す蝶々さんを慰める息子(左、掛田千廣)

港から大砲の音が聞こえ、ピンカートンの船が入港したことを知る蝶々さん

蝶々さんはスズキ、息子とともに夜通し、ピンカートンの到着を待つ

ピンカートンの正妻ケイト(キャロリン・スプルール)に頼まれ、息子を渡すよう蝶々さんを説得することを承諾したスズキは、蝶々さんを想い、深く嘆く

すべてを悟り死を決意した蝶々さんと息子の、最期の別れ

誇りをもって死を選ぶ蝶々さん

■こちらもチェック!ダブルキャスト別組による公演の舞台写真
https://gcenter-hyogo.jp/meetsopera/news/892/

7月21日(日)まで上演!(16日、19日は休演)
チケットは予定枚数終了です。最新の残席状況はチケットオフィスにお問合せください、
詳しくはこちらから https://www.gcenter-hyogo.jp/butterfly/ticket/

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