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2024.10.18

全国共同制作オペラ「ラ・ボエーム」兵庫公演フォトギャラリー

全国共同制作オペラ「ラ・ボエーム」兵庫公演フォトギャラリー

全国共同制作オペラ「ラ・ボエーム」兵庫公演は、おかげさまで満席のお客様の中、盛況のうちに終演しました!舞台写真をお届けします!

■10月12日 兵庫県立芸術文化センター公演より
(写真全て 撮影:飯島隆)

兵庫芸文最後の出演となった井上道義マエストロ
管弦楽は兵庫芸術文化センター管弦楽団

第1幕 クリスマス・イブの夜、屋根裏部屋に集う4人の芸術家たち
奥、左から:音楽家ショナール(ヴィタリ・ユシュマノフ)
画家マルチェッロ(池内響)
哲学者コッリーネ(スタニスラフ・ヴォロビョフ)
詩人ロドルフォ(工藤和真)
ダンサーたち(前列)が物語に躍動感を与える

4人は家賃の取り立てに来た大家のベノア(晴雅彦、中央)をうまく追い返す

お針子のミミ(中川郁文、左)が「ろうそくの灯を分けてほしい」とロドルフォのもとを訪ねる

第2幕 群衆で賑わうカルチェ・ラタンのカフェ・モミュス前
合唱は、「ザ・オペラ・クワイア」と「きょうと+ひょうごプロデュースオペラ合唱団」

おもちゃを売りに来たパルピニョール(谷口耕平、中央)と子供たち(三田少年少女合唱団)

カフェ・モミュスでマルチェッロは元恋人のムゼッタ(イローナ・レヴォルスカヤ、中央)に遭遇

群衆の前で歌いながらマルチェッロへの想いを見せるムゼッタ
マルチェッロも未練を残しており、この後二人はヨリを戻す

軍楽隊(バンダ・ペル・ラ・ボエーム)がやってくる

ロドルフォたちの勘定を押し付けられたムゼッタのパトロン・アルチンドロ(仲田尋一、左)

右はモミュスの店主(晴雅彦)

場面は変って第3幕
ミミの病気を悟り、別れを考えるロドルフォ

「春になったら別れよう」とミミ、ロドルフォが歌う一方、奔放なムゼッタと嫉妬深いマルチェッロは互いをののしり合う

第4幕 第3幕から数か月後、ロドルフォはミミと、マルチェッロはムゼッタと別れている

芸術家たちが集う屋根裏部屋へ、瀕死のミミがムゼッタとともにやってくる

コッリーネはミミのために愛用の外套を金に換えようとする。アリア「外套の歌」

ロドルフォらに見守られて、ミミは最期のときを迎える

[指揮]井上道義
[演出・振付・美術・衣裳]森山開次

[出演](兵庫公演)
ミミ:中川郁文
ロドルフォ:工藤和真
ムゼッタ:イローナ・レヴォルスカヤ
マルチェッロ:池内 響
コッリーネ:スタニスラフ・ヴォロビョフ
ショナール:ヴィタリ・ユシュマノフ
ベノワ:晴 雅彦
アルチンドロ:仲田尋一
パルピニョール:谷口耕平

[合唱]ザ・オペラ・クワイア、きょうと+ひょうごプロデュースオペラ合唱団
[児童合唱]三田少年少女合唱団
[管弦楽]兵庫芸術文化センター管弦楽団
[バンダ]バンダ・ペル・ラ・ボエーム

共同制作:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場、公益財団法人名取市文化振興財団、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、兵庫県立芸術文化センター、公益財団法人 熊本県立劇場、公益財団法人金沢芸術創造財団、ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)、公益財団法人 読売日本交響楽団、公益財団法人仙台フィルハーモニー管弦楽団、京都市交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、公益財団法人 九州交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢(公益財団法人石川県音楽文化振興事業団)、公益財団法人 東京交響楽団

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