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- 作品紹介
- 「これぞウィンナ・ワルツ」という華麗な序曲で、これから始まる物語へのボルテージは一気に高まる…。
数あるオペレッタの中でも、最高傑作と称されるのが、ワルツ王=シュトラウスⅡ世による本作品。
キラ星のごとく居並ぶ出演陣は、人気・実力とも全国トップクラスの個性豊かな面々に、世界的カウンターテノールのヨッヘン・コヴァルスキーを迎えた、絢爛豪華な、まさにオールスター・キャスト。
毎夏話題のオペラシリーズを手がけてきた佐渡裕が巻き起こす、
一夜の夢物語にあなたも酔いしれてみませんか。
- 会場中が華やぎと幸福感に満ちた、あの「メリー・ウィドウ」(2008年)のスタッフチームが帰ってくる。なんといっても驚きだったのは、英国新進気鋭のステージデザイナー、サイモン・ホルズワースによる、大胆で魅惑的なセットの数々。巨大なピアノをかたどった邸宅や、クローズアップされた街灯と薔薇が印象的なパリの街並み。そして、佳境は、カンカンドレスのマキシムズ。
あの、おどろきのセットが、「こうもり」でも実現する。そう、すでにアイデアは練りに練られているのだ。
- 「メリー・ウィドウ」に引き続き、演出の広渡勲がこだわるキーワードは、「関西文化」。サービス精神満点に繰り広げられるしかけの数々。特に、ステージ前に設置される迫力いっぱいの銀橋や、思いがけず飛び出す追加ナンバーは見逃せない。これにいっそう華を添えるのが、落語家桂ざこばと元宝塚トップスターで女優の剣幸。
関西文化の粋が結集された、一粒で二度も三度もおいしい興奮とときめきに心奪われる豪華なステージをお届けします。
- オペレッタの本場ウィーンから、豪華なメンバーをPACオーケストラのゲストに招く。
元ウィーン・フィルのコンサートマスター、ヴェルナー・ヒンクを筆頭に、ウィーン国立歌劇場管弦楽団、ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団のメンバーが来日。PACオーケストラが芯からウィーン色に染まる! -
ヴェルナー・ヒンク(コンサートマスター)
ペーター・ヴェヒター(ヴァイオリン)
マティアス・ヒンク(ヴィオラ)
リッカルド・ブルー(チェロ)
ミラン・サガト(コントラバス)
マティアス・シュルツ(フルート)